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自分に合った働き方は?起業とサラリーマンの選択肢

シストレ社長

こんにちは、シストレ社長です。

僕は今までに様々なビジネスを経験してきましたが、今回は楽だったビジネスについて話してみたいと思います。
僕自身、現在も2社の会社を経営しております。
一般の方々とは異なる経験をしているため、お話しできることがあるかもしれません。

目次

起業するかサラリーマンになるか?どちらが向いているのか?

多くの人がサラリーマンとして働かれていると思います。
つまり、会社に雇われており、会社から給料をもらっている方々です。
また、アルバイトも同様だと思います。
自分の働きと会社の貢献が合わさって給料となるため、自分で動いて自分で稼ぐよりも楽であると感じる方も多いかもしれません。

僕も、20代の頃はシステムエンジニアとしてサラリーマンをしていましたが、サラリーマンという働き方は私には合わなかったです。
おそらく、聞いている方の中にも、人から何か指図されるのが嫌だったり、上司との関係を築いていくことが苦手だったりする方がいらっしゃるのではないでしょうか。
また、自分の能力でお金を稼ぎたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。
そういう方は、自営業が向いていると思います。

私が経験してきた中では、サラリーマンは非常に楽な職種だと感じます。
もちろん、楽という表現には様々な語弊があるかもしれませんが、要するにお金を稼ぐことと、リスクを減らすことについては、サラリーマンが非常に楽な部類に入ると思います。

起業や個人事業を始める場合、全ての責任が自分に降りかかることを理解してから始めましょう。
自分が犯したミスは、翌月の給料や当月の売上に影響する可能性があるため、慎重に判断しなければなりません。
また、材料費やガソリン代の高騰、円安や戦争といった外部要因が起きた場合も、全て自分の給料に反映されてしまうこともあります。
しかし、僕自身はこのようなリスクがスリリングで楽しいものだと感じます。
自分の性格に合っていると思うため、僕のような性格の人は是非起業を検討してみることをお勧めします。

サラリーマン vs 起業家:リスクと安定性の比較

サラリーマンは別の理由で魅力的だと思います。
会社に守られているという点で、自分自身が全ての責任を持つことに比べて安心感があります。
サラリーマンであれば、自分のミスがあった場合でも、組織全体の責任の一部として吸収されるため、リスクが低いと言えます。
また、日本は従業員を守る法律がしっかりと定められており、サラリーマンであれば過剰なリスクを背負うことなく働くことができるでしょう。

自己啓発書には、サラリーマンは大きな飛行機に乗っているようなもので、会社が潰れると失業するということが書かれているものもありますが、僕自身はそれはあまり納得できません。
確率的に考えれば、起業している人の方が失業する可能性が高く、サラリーマンの方が比較的安定して働けると言えます。
もちろん、自分自身の性格や環境によって、起業やサラリーマンのどちらが向いているかは異なってくると思います。
しかし、リスクを避けたいという方には、サラリーマンを選択することを考えていいと思います。

僕は、サラリーマンはやりたくない仕事でも、やはり会社に言われたりやらなくちゃいけないとかいろんな制約があると思います。
ただ、それが許せるのであれば、一番安定だと僕は思いますね。
僕がやってきた中で楽な仕事としては、サラリーマンはかなり上位に上がります。
あとは、その人の性格によるかなと思いますね。
僕の場合は、人から指図されるの嫌だとか、自分一人で仕事やりたいとか、自由な時間に起きたいなどです。
サラリーマン向いていなかったなと今でも思います。

僕のような人で「起業したいけど、起業する中で楽な仕事って何がいいの?」というと、僕は圧倒的にインターネットビジネスと思ってます。
投資じゃないんかい!っと思うかもしれませんが、投資は以前も話した通りレベルが非常に高いです。
投資はレベル相当高いですけど、お金がかなり稼げます。
お金はそんなに稼げなくても、サラリーマンくらいの給料をもらえればいいという方は、起業してネットビジネスをするのがいいと思います。

僕は飲食業もやってるんですが、飲食業をやるのはレベル高いと僕は思ってますね。
実店舗経営って結構お金かかるんですよね。
初期投資が出ていきます。
店舗を借りるとか、機材を買うとかですね。
内装を変えるとか、人を雇うとか、いろいろなところで最初のお金が結構出てくるんですよ。
数100万円、もっと言うと数千万円。それくらいのお金が一気に、最初何もお客さんがいない状態から飛ぶので、まずは1千万円稼がないとゼロに戻んないぞ!という世界が実店舗だと思っております。

楽して稼ぐならインターネットビジネスが最適

もし、楽して収入を得たいと思っているのであれば、インターネットビジネスを行うことが最適だと思います。
インターネットビジネスの中でも、比較的楽に行うことができるのは、例えば「せどり」などでしょうか。
誤解を恐れずに言うと「せどり」は、小学生でもできるようなレベルのビジネスだと思います。
インターネットビジネスをやるのであれば、「せどり」から始めるのも良いでしょう。

また、少し慣れてきたら、文章を書くのが好きならアフィリエイトや動画配信も試してみると良いと思います。
インターネットビジネスに必要な初期投資はほとんどかかりません。
たとえかかったとしても、サーバーレンタル費用やパソコン購入費用、インターネット接続費用などの維持費用だけで済みます。
月に数万円程度のコストでビジネスを経営することができるので、利益率が100%近くになるのがインターネットビジネスの良いところです。
飲食店を経営する場合、利益率が50%あれば良いと思いますが、この点においてインターネットビジネスはまったく異なります。
インターネットビジネスは、売上がほぼ利益になるという点が大きな魅力です。
ただし、収益を多く得た場合には税金問題も出てくるので注意が必要です。

まとめ

僕が経験した中で、楽なビジネスと言えば、1位はサラリーマンだと思います。
一方、起業を目指す人は、インターネットビジネスをするのが楽だと思います。
投資に関しては、レベルが高いため、自分の経営が軌道に乗って余剰資金が出たときに手をつけることをおすすめします。
もし、データ分析や事業分析、経済に興味がある場合は、投資から始めることもできますが、サラリーマンの副業でするか、起業してから資金が十分である場合に投資することをお勧めします。
資金が不十分で投資をするのは、ハイリスクだと思いますので、くれぐれもご注意を。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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