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VCインジケーターのエントリールール

VCインジケーターのバックテストの結果から、勝率が高くなるエントリールールについて記載しております。

あくまでも結果から分析した推奨ルールとなります。

大切なのはご自身のスタイルにあったエントリー方法を分析していただくことだと思っておりますので、分析にお役立てください。

重要経済指標の前後はエントリーを避ける

毎日発表される経済指標の中でも、トレーダーが注目する重要経済指標の前後はVCインジケーターのアローが出てもエントリーを避けると勝率が上がることがバックテスト結果から分かっております。

具体的には…

重要経済指標の前30分、後60分のエントリーを避ける。

重要経済指標の確認は、XM社の経済指標カレンダーの「牛マーク3つ」が重要経済指標になります。

XM社の経済指標カレンダーは以下のリンクから参照ください。

https://www.xmtrading.com/jp/calendar

例:上記21:30発表の「米)コア耐久財受注」の場合、21:00~22:30の時間は全通貨ペアでシグナルが出てもエントリーを避ける。

米)雇用統計の前はエントリーを避ける

毎月第一金曜日に発表される「アメリカ雇用統計」(最重要経済指標)においては、以下の時間でエントリーを避ける。

米)雇用統計発表日の日本時間18時~0時はエントリーを避ける。

日本時間の18時から6時間(0時)までは、相場が雇用統計の発表待ちの展開になりやすい。

予測売り・予測買いでバックテスト結果からも勝率が良くないので、シグナルが出たとしても避けるべき。

時間足の切り替わり後はエントリーを避ける

1時間足の切り替わり時間は、フォワード結果とバックテスト結果より勝率が落ちることが判明しております。

具体的には…

1時間足の切り替え直後(毎時00分~14分59秒)のエントリーは避ける。

これは時間足の切り替わり後にポジション調整するトレーダーが多いため、ボラティリティが高くなりやすいことが原因だと思われます。

ちなみに上記の時間は、VCインジケーターではシグナルは出ない設定となっております。ご安心ください。